住まいの快適性には、太陽の光、自然の風、季節の風景など
自然環境に大きな影響をうけます。
自然の恩恵と暮らす「パッシブデザイン」
自然と共に暮らし、家中に自然のエネルギーと快適要素をふんだんに取り込む設計技法「パッシブデザイン」では、敷地形状や敷地周りの自然環境・自然エネルギーを最大に発揮した快適性をご提案する住まいです。
自然の恵みを取り入れる快適
夏の日差しは極力遮断し、冬の日差しはふんだんに取り込む。
家の中には風が通り抜ける。
高気密・高断熱の住宅性能により、冬のあたたかな日射しを取り込んだら逃がさず、夏の日射熱や外気の熱も遮断。
家の中だけでなく、敷地内の環境まで最大限に活用するパッシブデザイン。この自然の恵みを上手に取り入れることで、少しのエネルギーで冷暖房効果を上げ、住む人の快適性を高めます。
寒暖差が大きい内陸性の栃木
栃木県に移住されたかたが驚く、冬の寒さと夏の雷。
冬の気温は、マグロで有名な本州最北端の大間町の最低気温とほぼ同じくらい低く、男体おろしと呼ばれる季節風が本当に寒い栃木。
冬の日中は比較的暖かいのに夜の冷え込みの差が大きく、1年通しても冬の1日でも寒暖差が大きなエリアです。
夏暑くて冬寒い栃木、井上住建では、高気密・高断熱が非常に重要になり自然のエネルギーで快適性を高めるパッシブデザインを取り入れています。